細長あいブログ

アラフィフから社労士を目指す

ハローワークは怖くない

恥ずかしながら、45才で初めてハローワークへ行きました。実際には20代の頃、退職した妹の付き添いで行った記憶はあるものの、自分が利用するのは初めてでした。昔の薄っすらした記憶の中では、怖いおじさん係員の人に何で仕事辞めたの?って目で見られる・・あくまで個人的な印象ですが、怖いところって思っていました。でもいざ退職したら、避けては通れないハローワーク。ここは是非とも仲良くしたい。

 

私が以前に勤めていた会社は退職後1週間程で源泉徴収票や退職金明細、辞令と離職票などが送られてきました。親切にも返信用封筒まで用意して頂いていて、記入した離職票、健康保険証などを返信するようにとのことでした。返信用封筒が入ってくるとは思わず、私は退職日に自費で健康保険証を会社へ返送していました。記入して会社へ送り返した離職票が再び私のところへ郵送されるまで、約1ヶ月はかかったと思います。これはかかり過ぎ?なのか分かりませんが、なので私がハローワークに行けたのは、退職してから約1ヶ月後になってしまいました。

 

ドキドキの初ハローワークは何てことなかったです。むしろ、とても親切でびっくりしました。流れとしては、まずは受付に並び要件を伝える。失業給付の受付であれば必要な書類を記入し、指定された窓口のBOXへ書類を入れて呼ばれるまで待つ。呼ばれたら本人確認や離職理由、失業給付を実際に受けるまでの流れを説明されて終了。実は私の場合、問題があって以前勤めていた会社から送付された離職票を持って行った訳なのですが、その離職票に誤りがあり、ハローワークの係員さん達を悩ませてしまいました。送られてきた書類をしっかり確認していなかった私もいけないのですが、間違ったまま送る会社もどうかと思います。結局前の会社へ連絡し正しい離職票を送ってもらうことで決着した訳なのですが、正しい離職票をいつまでに持ってきて欲しいとハローワークに指示されていたので無事に期日までに持っていけるかヤキモキしたものです。前の会社の人事は平謝りですぐに郵送してくれたので事なきは得ました。

 

はじめのうちはハローワークの中を見る心の余裕がありませんでしたが、今は勝手知ったる場所となり、怖くなくなりました。そんなものです。

 

次回は初めての失業給付受給説明会について書こうと思います。