細長あいブログ

アラフィフから社労士を目指す

失業給付説明会から求職活動までを振り返る

退職してから約2か月たった頃、ようやく失業給付説明会に参加できました。自分が参加できる説明会は初回の説明会で日時が指定されます。恐らく初回のハローワークの日に自動的に決まるようです。私の住んでいる地域では市民体育館のような場所で行われました。開催される場所を聞いた時、体育館など広すぎではないかと感じましたが、実際に説明会に参加しましたら、すごくたくさんの人がいたので、全然大きすぎることはなかったです。説明会では今後のスケジュールや失業給付を貰うにあたってのルールや禁止事項について説明を受けます。初回のハローワークでその説明会に持参する冊子を貰うのですが、説明会で聞く内容はほとんど記入されているので心配はいりません。今でも「あれってどうだっけ?」と迷う時はその冊子を読み返しています。

 

説明会が終わると、ようやく初回認定日となります。私の場合は自己都合の退職でしたので、その認定では失業給付は貰えません。その認定日の3か月後にようやく失業給付が貰えるのです。そしてその間に求職活動を行う必要があります。自己都合退職の場合、求職活動は3回必要となりますが、実際には、失業給付説明会に参加するだけで1回目となり、初回認定日にそのままハローワークで職業相談をするので、これで2回目の求職活動となります。初回認定日の職業相談は挨拶みたいな感じで、こんな風に利用してねのデモンストレーションの様でした。あっという間に2回の求職活動が終わり、残りはあと1回となりました。私が住んでいる地域のハローワークでは3回目の求職活動も簡単な作業とアンケートに答えるだけでクリアできるようにハードルを下げてくれていました。このように利用者に優しいシステムになっていてありがたかったです。

 

次回は初失業給付金受給について書こうと思います。