細長あいブログ

アラフィフから社労士を目指す

職業訓練校が始まる

2020年3月3日(火)から職業訓練校に通い始めました。私が通っているのはグローバル人材育成課と言う主に英語を勉強する学校です。なぜ火曜日スタートなのかと言うと、前日(月曜日)は各自所属するハローワークでの手続きがあるからです。私は職業訓練校に行っている間、ハローワークの認定日に出向くことや求職活動をすることを免除されます。その為の手続きのようです。時期的にはちょうど世間でコロナが流行り始めたぐらいの時期だったため、私自身も学校は開講されるのか?不安でした。開講前日のハローワークでも密になるのを避けるため、通常はたくさんで説明会を開催するところ、かなり人数を絞って隣との空間も空けて説明会は行われました。その際には、とくに明日からの訓練自体に中止などの連絡は入っていないようで、無事に翌日から職業訓練校へと通い始めることになりました。

 

訓練のスタート初日は授業はなく、学校生活における注意事項や禁止事項などの説明がありました。大体どこの職業訓練校も似た感じだとは思いますが、私の学校は朝9:10から15:50までの間に50分の授業が6コマある学校です。お昼休憩は12:00~12:50までで、1コマ(50分)ごとに10分の休憩もあります。職員

からの説明でしつこく言われるのは授業に1秒でも遅れたら欠席扱いになりますということ。6コマある授業の開始もしかりで、トイレに行っていて授業の開始に少し遅れた・・などもアウトになるそうです。はじめのうちはすごいプレッシャーでしたが、時期に慣れました。と、いうのも実際に授業をするのは職員ではなく、学校が雇った講師なのでそんなに厳しい感じではないからです。もちろん職員にバレてはいけないですが、意外とゆるい講師が多く見逃してくれることもあります。

 

学校やコース内容にもよるところではありますが、入校時にテキストの購入が実費で必要になることがあります。職業訓練校に通って授業を受けること自体は失業給付を受給中であれば無料です。むしろ交通費と通所手当(最大40日間1日500円程度)まで支給してくれるんです。私の学校は英語のテキストを入校時に15500円で購入する必要がありました。事前に説明会などでも聞かされるので承知しておりました。なので通所手当はテキスト代でほぼ消えますが、それを使えば実質すべて無料って感じになります。

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次は職業訓練校の授業についてお話していきます