細長あいブログ

アラフィフから社労士を目指す

職業訓練校での授業開始

2020年3月4日(水)から授業が徐々に始まっていきました。ほとんど毎日が英語の授業で、職業訓練校の授業を舐めていた訳ではないですが、結構大変です。私の学校は県から委託を受けた民間の専門学校を職業訓練校としている感じなので、講師もネイティブの先生がたくさんいますし、授業の質も高いです。英会話学校のような会話重視ではないですが、英語で文法を学んだり、英文での電子メールの書き方とか、英語でのプレゼンのやり方など結構多岐にわたります。私のクラスは当初16名でスタートしましたが、開始3日目ぐらいに1名が辞めました。恐らくコロナが怖かったんではないかと推測します。3月に授業を行っていた部屋(現在とは違う部屋)は窓がなく、出入り口は1か所の為換気はあまり良くなかったと思います。ですので先生や職員さんも気を使って、1か所しかないドアは常に開けっ放しでしたし、ドアの外にある非常階段へのドアも開けっ放しでした。それによって換気はかなり改善されましたが、まだ3月だったので震えるほど寒い日もありました(笑) 

 

3月中にすぐに就職が決まった生徒さんがいて、その方もいなくなり3月末の時点で14名となりました。授業には何度か「就職支援」という授業の日があり、外部から派遣会社の方を呼んでジョブカードの作成、面接での答え方などの講座もありました。私の学校だけのタスクのようですが、週に1回就職活動状況の報告をしないといけなくて、何でもいいのですが今週は何をしたって言うのを紙に書いて出しています。就職が決まるまでは出し続けないといけないそうです。これについてはクラスの中でも不満を持つ生徒さんがいて、県側に苦情を出したりしてるそうです。私は特に不満はないですし、むしろ職業訓練校に来ていなかったらこのような手厚い就職支援は受けれなかったと思うので感謝しています。

 

そして3月も終わるころ、世間では増々コロナの影響が広がり小学校などの休校措置が取られるようになってきました。私もいつ学校が休校になってもおかしくない状況の中、学校に行きたい!でもコロナもコワい!という気持ちの中揺れておりました。

そして4月に入り、10日ほどたった頃、緊急事態宣言が発令されるのでした。

 

次は緊急事態宣言下の職業訓練校についてお話します。