細長あいブログ

アラフィフから社労士を目指す

緊急事態宣言下の職業訓練校

2020年4月に入り、世間は一層コロナに翻弄されていきます。志村けんさんの追悼番組の話など、クラスでも話題の中心はコロナです。そんな中、職業訓練校にも休校の命令がでました。4月10日(金)の事です。学校の職員さんがお昼休みにクラスへやってきて、「今日をもって休校となります」とのことでした。突然の休校発表に私達は騒然とし、私の頭の中も「これからどうなってしまうんだ・・」と呆然としてしまったのを覚えています。

当初の学校の説明では休校期間は5月7日までとなっていました。それでも1ヶ月近くあります。突然のことに講師の方も戸惑いを隠せず、学校が再開するかどうかも分からないまま休校中の課題について説明がありました。私達の学校では学校の終了前に英語でもグループプレゼンテーションが課題としてあります。クラスの中で3~4名程度1グループになり、1つもテーマでプレゼンを行うという課題です。くしくも最後の授業はプレゼンテーションについての班分けとテーマ選定の授業だったので、慌ただしく班分けとテーマ選定を行い、グループごとの作業は休校中に進めるようにとの指示でした。

 

いつものようにすべての授業が15:50で終了すると、それぞれラインの連絡先を交換したり、グループプレゼンごとのグループラインを作ったり・・。なかなか帰る気持ちにもなれなかったです。学校の再開を願い、お互いコロナにはならないようにね!とクラスメートと別れました。この日を境に学校へ来なくなる人は帰りに通勤定期を解約したりしていましたが、私は学校で追加講習(有料)を申し込んでおり、追加講習については継続されるとのことだったので定期は解約しませんでした。

 

ここから約1ヶ月半にわたる長い休校生活が始まります。

次は休校中の職業訓練校についてお話します。