自粛期間中の勉強について①
4月の終わりから完全な自粛生活になり、自宅で過ごすことが多くなりました。その時間を有効活用すべく、勉強に時間をかけることにしました。自粛期間中にはたくさんの勉強をしました。
まずはTOIECの勉強です。私の職業訓練校では訓練の終了前にTOEICのIPテストと言うのを受験します。本番のTOEIC公開テスト同様の形式で受験し、スコアレポートと言う形で認定が出るテストです。TOEICには個人で受験する公開テストと会社や学校から団体で申込をするTOEIC IPテストの2種類あります。IPテストは公開テストの過去問を使用しており公式の認定証は出ませんが、履歴書などに書くスコアとしては利用できるそうです。そして私の職業訓練校の修了目標スコアは600点以上となります。この自粛期間を利用してTOEICの勉強をしない手はないと考えました。この自粛期間に私は様々な英語勉強法にチャレンジするのですが、まずはド定番の参考書の購入です。
●TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問
TOEIC学習ではおそらくド定番中のド定番であろうTEX加藤先生の本です。
TOEIC学習者さん達の間では、「でるセン」と呼ばれています。主にTOEICのpart5メインの問題集となります。解説も分かりやすいし、セットになっている1000本ノックという別冊の問題集まであり、やりごたえ十分です。TOEICを受ける人は絶対やった方がいいです。私はこれを自粛生活始めの4月11日からスタートし、1日あたり100問づつ解き、10日ぐらいで1周目を終えました。問題集にも書いてありますが、1問あたりの回答時間は約20秒。時間を計りながら解き進めるとあっと言う間に1日100問目標はクリアできました。
●TOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズ
こちらも定番中の定番「でる単」「金フレ」です。
同じくTEX加藤先生の本です。いろんな方のレビューを見たり、実際本屋さんで立ち読みして買いましたが、さすがにTOEICに特化した良質な単語帳だと思います。一般的な単語帳とは違って、フレーズで覚えるように学習させるのが狙いのようです。TOEIC学習を進めていくと、たくさんの知らない単語に出会いますがこの「金フレ」にかなり網羅されていると感じています。TOEIC頻出単語集です。
どちらも音声が無料でダウンロードできます。音声を聞いて学習するのはリスニングの勉強も兼ねるので、やってみるのも良い学習法だと思います。
そしてどちらもド定番過ぎですが、やはり定番は強い!
自粛中、ヒマでやる事が勉強以外にないので他にもたくさんやりました。
自粛中にやった勉強をご紹介していきます。